6月26日(日)「大阪タッグフェスティバル2011」優勝決定戦
松下IMPホール 13:00開始 観衆739人(満員)


■6人タッグマッチ20分1本勝負
 ツバサ&×瀬戸口直貴&三原一晃
 (10分35秒槍撃→片エビ固め)
 ヲロチ&○秀吉&政宗

■6人タッグマッチ30分1本勝負
 松山勘十郎&くいしんぼう仮面&×えべっさん
 (11分10秒忍法まるめこみの術)
 アルティメット・スパイダーJr&タコヤキーダー&○救世忍者乱丸

※試合後えべっさんは控室にインタビューに来たシンペーによくわからないことを言いながら絡みだし困惑させた。この模様は、7月11日放送のスカイA「それ行け大阪プロレス」にて放送されます。

■6人タッグマッチ30分1本勝負
 小峠篤司&○原田大輔&華名
 (13分53秒片山ジャーマン・スープレックス・ホールド)
 タダスケ&×HAYATA&紫雷美央

※似ているともっぱらの噂だったHAYATAと紫雷美央。美央はHAYATAのメイクに合わせたアイメイクと黒のコスチュームで登場。お互い意識していたのか、初めてとは思えない絶妙な連携を繰り出し、終盤にはイオとの合体技であるバイオレット・フラッシュも繰り出した。しかし、最後はHAYATAと美央の誤爆から、HAYATAが小峠、原田、華名の総攻撃を喰らい敗北。

■スペシャルシングルマッチ 時間無制限1本勝負
 ○田中将斗
 (12分17秒スライディングD→片エビ固め)
 ×ゼウス

※序盤から壮絶なチョップの打ち合いを見せる両者。パワーではゼウスが一枚上手だが、試合後者の田中が主導権を握る。それでも、ゼウスは怯まずに真正面から攻めたが、最後はスライディングDで3カウント。試合後、田中はゼウスを称え、来月ZERO-1にて開幕する「火祭り’11」への参戦を提案。ゼウスは「お客さんがよければ、参戦させていただきたい!」と応え、観客の声援を受け参戦を表明した。

■大阪タッグフェスティバル2011 優勝決定戦 時間無制限1本勝負
 ○タイガースマスク&ブラックバファロー
 (25分21秒変形スリーパーホールド)
 空牙&×ビリーケン・キッド

※序盤は静かな出だしだったが、ビリーが空牙と対峙するタイガースの後頭部を蹴りぬき卑劣な試合を繰り広げる。イスも持ち出し、セコンド介入もお構いなしの展開にJOKERへ大ブーイングが飛ぶ。しかし、それでもタイガース、バファローは耐え抜き、リング上はタイガースとビリーの一騎打ちに。一進一退の攻防の末、タイガースがビリーを絞め落とし勝利。試合後、JOKERメンバーはビリーを置き去りにして帰ってしまう。意識を取り戻したビリーは一人で帰ろうとするが、タイガースが「悪くなったから強くなったか?技を変えたから強くなったか?他に理由があるんじゃないか?ハートが足りないんじゃないか!?今のお前は弱い!弱さから逃げてるだけだ!本当に強い人間は自分の弱さを知ってる奴や!後輩の俺にこんなこと言わすな!」とマイク。ビリーは何も言わずに帰っていった。


今回のトゥギャッターはものすごい情報量です(汗)
びっくりプロレスとのハシゴが可能とあって、前日から両大会に関するツイートも多かった。
第一試合からしっかりと盛り上げ、第二試合はベタにw
話題の第三試合は、ハヤタ美央の連携もバッチリで、対する華名もタダスケとガンガンやりあって、見ごたえ充分なミックスドマッチだったようです。
ゼウスは、zero1の火祭り参戦決定(参照:ZERO1公式サイト
さて、メインはビリーがタイガースに絞め落とされ敗北。
そんなビリーをジョーカーは早くも見限ったよう。
空牙ブログによると、なにやら企みがあるようだし、これからどうなっていくのかな。
ハリケーンまでの展開にちゅうも〜く!

トゥギャッター→2011.6.26 大阪プロレス「大阪タッグフェスティバル2011〜優勝決定戦〜」IMPホール