
独特の緊張感が走る。
ここで、いきなりタイガースのハイキックが決まる。
レフェリーはダウンと判断し、ダウンカウントをとる。
ぎりぎりで起き上がるヲロチ。

あの手この手で足を攻撃するヲロチ。



これは、ヲロチ自身もエプロンから落下して、角で軽くぶつけるなど、自身にとっても危険が伴う。

蛇はしつこい







ヲロチが起き上がっては、蹴り、ジャーマンで投げる



そして、再びスリーパー

意識を失ったヲロチをボディガーがラクラクと肩に担ぎ、JOKER退場

これからこのベルトをどうしていくのだろう。もともとの目的はTAKAみちのくに近づく為だったと思うが、正規軍には大阪タッグ選手権、JOKERに大阪プロレス選手権、そして、LOVにインディペンデントワールドJrヘビー級選手権と状況はイーブンに。

大阪プロレスの勢力図は、三つ巴の様相となった。
JOKERが狙っている大阪タッグ選手権は、28日のシリーズ最終戦で行われる。先日21日にはなんと戦国が正規軍離脱を発表。正規軍にとって、ここは踏ん張りどころとなった。
小峠原田には、意地でもベルトを守りぬく必要があるだろう。