熱狂の団体対抗戦を、週末のタッグフェスを終えた日曜深夜のラジオです。CIMAにベルトを取られてしまったビリーさんのことが心配されますが、はい、多分、前もって収録したものだと思います。
何故かというと、番組出演を二週前に乱丸さんが告知してたことと、会長が東京に出張、そして月曜の始発で帰阪する旨をブログに掲載しておりました。
ということで、皆さん元気元気。楽しい番組を届けてくれましたよ。


大江「はい、ということで、今週もワタクシ、大江が担当させて頂きます。阪上会長、今週もよろしくお願いします」
会長「どうも〜今週もよろしくお願いしま〜す」
大江「お願いします」
会長「最近多いね」
大江「そうなんですよ」
会長「ほっとするわ。いじりがいがあって」
大江「え、どういう意味ですか?」
会長「いやいやいやいや、あまりキツくないからね。ツッコミやすいやろ?」
大江「あ、そうですかぁ?」
会長「うん。ゲスト抜きで二人で話ししとく?」
大江「あ、そっちがいいですね」
ビリー「あ〜ちょっとちょっとぉ。まぁったまぁった。なに二人でじゃれてるんスか。こんな深夜に・・・・・・こらぁ!」
会長「怒ってるよぉ」
ビリー「あのですねぇ、ワタクシ、自分で紹介しますけど、毎回毎回無視されても、めげずに来てる黄色い偽善者、マイネームイズ、ビリーケン・キッドですよ」
会長「おーー」(拍手)
ビリー「どうもこんばんわ」
会長「かなり定着したね。偽善者がね」
ビリー「はい」
会長「この番組のお陰で」
ビリー「全くねぇ。誰が付けたのか、全く・・・もう・・・ファ、ファックな、ままままま、まーね。ありがとうございます」
会長「はい。ま、あのー、ビリー君も暴走する可能性があるので、この辺で、今日も素晴らしいゲストが来てますからね。ビリーくんに紹介してもらおか」
ビリー「あー、分かりました。じゃあ行きましょう。今週のゲストは、大阪プロレスのリングでお馴染み、リングに咲く一輪の花、新地の蝶、そうです!皆さんお馴染み救世忍者、乱丸選手でーす」

乱丸「どうもーこんばんわー。乱丸でーす」
ビリー「なんと乱丸選手はですね、女子プロレスラーなんですよ」
会長「マジですか!」
乱丸「え?今知ったんですか」
ビリー「がははははははははは」
乱丸「ずっとやって来たじゃないですか」
会長「それもあるし、なんか噂ではさ、新地のクラブで働いてるて聞いたことあるねんけど」
大江「えーーーーー」
乱丸「いやいや、夜の蝶て言われてるんよ」
ビリー「うそつけ!お前〜。うそつけこらぁ」
乱丸「うそです」
会長「軽く嘘やったな」
乱丸「すいませんでちた」
会長「ブラブラはしてるんよね」
乱丸「はい、ぶらぶらはしてます」
会長「新地でね」
乱丸「はい」
ビリー「えー、で、会長とあったりするんだ」
乱丸「いや、はい、そうですね。お寿司屋さんをやってるんでね」
会長「行くよね。寿司屋にね」
ビリー「ああ、お寿司屋ね」
乱丸「会長も食べに来てくださって」
会長「ここがまた良いんよね。ちょうど使うにはね」
乱丸「はい。ありがとうございます」
ビリー「蝶が来るお店?」
会長「え?蝶が来る・・・」
乱丸「蝶が居るお店です。私です。蝶が私です」
ビリー「あんた蝶かいw」
乱丸「はい。がっかりしないでくださいよ。あんたてw」

…会話が微妙に噛み合ってない気がするww

会長「なんかね、すごい愛想の良いお母さんもおるしな」
乱丸「お母さんです。愛想の良いというか、そうですね」
会長「全然違うよね。雰囲気ね」
乱丸「そうですかねぇ」
会長「なんか、やわらかい雰囲気やん」
乱丸「私、柔らかいですけどぉ」
会長「いやいや、違うよ絶対に〜」
乱丸「カチカチですか?」
ビリー「なんかおばちゃんぽいねぇ」
乱丸「私ですか?」
会長「どっちか言うたら自分の方が、おばちゃんぽいで」
乱丸「いややなぁ、そんなんなんか〜」
ビリー「へへへへへ、それが、ええとこやと思いますけど。ねぇ」
乱丸「ピチピチでがんばります」
ビリー「うわ、かわいそな子やなぁ〜」
乱丸「いたいいたいいたいいたい」
ビリー「まいったなこれぇ〜wwww」

…ビリーさんの乱丸いじり、めちゃ楽しそうw
会長「まあほんまねぇ、乱丸もね、どういう訳か、うちのレスラーよりも、なんか気づけばここにいるような気がするんやけどねぇ」
乱丸「はい。そうなんですよね。自分、実は、ラジオもう三回目なんです。今日で」
ビリー「おっほほー多いっすねぇ」
乱丸「ありがとうございまーす」
会長「あらぁ、まだ一回も出てない選手も居るくらいかもしれへんのに」
乱丸「やったぁ。レギュラーや」
ビリー「待ておい。それはワシやでぇ」
乱丸「wwwワシやでぇ(ものまねw)」
ビリー「この場所守るの大変なんやからな」
会長「ほんまやでぇ」
ビリー「勘弁してくれよぉ」
乱丸「いえいえでもありがたい事ですね。大阪プロレスさんには、本当に助けられてます」
ビリー「や、こんなにねぇ、溶け込む人も珍しいっすよ」
会長「やっぱり?」
ビリー「はい。控え室にいてですね「あいざーぃっす」って、こいつが来ると、「あ、来やがった」って心が和みますねぇ」
会長「ほんまやなぁ」
ビリー「はい」
会長「いいキャラよねぇ」
ビリー「いいキャラっすねぇ。最高です」

会長「こないだもなんかちょっと俺、ネタばらしじゃないけど、なんかあの、面白いギャグみたいなことやってへんだっけ。リングで」
乱丸「はい」
会長「なんやったっけ。誰のネタやったっけ」
乱丸「あの、未知やすえ・・・忍法未知やすえって言うんですけど」
ビリー「なんじゃそれ」
会長「そしたら、それでなんか、未知やすえさん、呼べないですか?って相談されましてですね」
ビリー「いいっすねー」
会長「それもう是非交渉しよかーって話しとったんやんなぁ」
乱丸「はい。月曜日にはちょっと、はい」
ビリー「月曜日にそれやるの?」
乱丸「いや分かんないっす・・・やってきますやってきます」
会長「オファーを」
ビリー「オファー・・・ああ、びっくりした。月曜日、試合無いですからね」
乱丸「休みじゃないですか」
ビリー「休みの日に来られても、誰もいません」
会長「でも最近ちょっとあの人も、メジャーっていうか、ブレイクしてるもんね。よく東京の番組にもね。その辺のネタを使ってるわけ?」
乱丸「いえ、新喜劇」
会長「ごめん俺、全然気づいてなかった。覚えてる?どんなネタか」
ビリー「え?あれでしょ?自分でやりなさいよそんなん」
乱丸「あの・・ま、キレるわけですよ。『こらお前〜舐めとったらしばかれんぞ』って言うて、『怖かった』ズコーっみたいな」
会長「ああ〜〜〜。でもこれ、リスナーの人、ほら声だけやったらすごい似てると思うんちゃう?似てない?声も」
乱丸「あんな声ですか?自分」
ビリー「あんなって言い方ないでしょ」
乱丸「あんなかわいい声ですかねぇ」
会長「もうちょっとアレやけど、ちょっとちょっとハスキーな」
乱丸「自分、もんたよしのりって言う人に似てるとよく言われます」
会長「いるわいるわいたわそんな人」
乱丸「よしのりって事は、男やなって思いながら」
ビリー爆笑
会長「またそっちかwww・・このネタ一番笑ってたで、あの子が」
大江「え!?」
会長「男ネタで」
乱丸「んあ?お前は声がかわいいからって調子に乗りやがってお前〜しばいたろかお前〜」
ビリー「落ち着いて落ち着いて・・・はいはい」
会長「今のwwしばいたろかやもんな」
ビリー「こわいわーこのおばちゃん」
大江「怖かったです今」

会長「しばいたろかっていうのは、こっちで分かるん?」
大江「えっ」
会長「こっちの人、大阪の人やろ?」
大江「私は、残念ながら、和歌山なんですけどね。でも、分かりますよ」
会長「あ、しばいたろかっていうの」
大江「はい。はい」
会長「吉本でもそういう風な言葉やろな。しばいたろかって、吉本新喜劇でも出てくるやんね」
乱丸「はいはい。そうですね」
会長「その辺のネタを使ってるわけやね」
乱丸「そうです。キャラづくりに、いい感じにこう・・・いい感じでした」
ビリー「昔からそんな感じじゃなかったでしょ?普通に試合は」
乱丸「いや、試合はやっぱいこう、強さを求めてとかやったんですけど、なんか、ちょっとお笑いもやってみたいなって思っていたので」
ビリー「元々アレですよ。空手をやってはったんでしょ」
乱丸「そうですね。はい。一応世界大会まで行ったんですよ」
ビリー「ほらぁ」
会長「なんで最初にそれ俺に教えてくれへんかったん。そんな話初めてやったなぁ」
乱丸「いや、カッコイイじゃないですか。いや、自分から言えって言われても言えなくて」
ビリー「あ、それじゃあ知ってる僕がもっと言ってけば良かったですねー」
乱丸「そうですよ。気を利かしてくださいよ」

会長「世界大会まで行ったん」
大江「すごい」
乱丸「メキシコで試合しました」
ビリー「おお!メキシコ!てぇ〜〜〜〜」
会長「ほらえらいビリーくん、メキシコにはねぇ」
ビリー「ですねぇ。第二の故郷メキシコ。素敵な思い出が一杯あるメキシコ。何かいいことありましたか?乱丸さんは?」
乱丸「自分、プロレスラーになってからも、ルチャを習いに行ったんですよ」
ビリー「お!行ったんすか!へぇ〜〜〜〜」
乱丸「メキシコ、いいとこですね」
ビリー「いいとこいいとこ」
会長「あたらしい話が出てきたワケですね」
乱丸「はい」
会長「じゃあまあそんな所でね」
大江「はい。そろそろ乱丸さんのリクエストの曲をお願いします」
乱丸「はい。えーリンドバーグで『ラフダイヤモンド』」

…謎に包まれた乱丸さんのプロフィールが、こんかい少し明らかになりましたよ。とは言え、空手で世界大会まで行ってるとは。ルチャもメキシコ仕込み。カッコいいなぁ。

会長「なるほどー。リンドバーグ三連発と言うところですね」
乱丸「はい。よく覚えてらっしゃる」
会長「ねぇ。まああのー折角ね、乱丸に来てもらって、今回は三回目ですけども、PRしてもらうにはもってこいのネタがありますよね」
乱丸「はい。そうなんです。6月27日、1時からのIMPホール大会で、私、くいしんぼう仮面とシングルマッチで、お笑いのタイトルマッチをすることになったんです!」
ビリー「ええ!」
会長「ええ、聞いてないよぉ〜」
乱丸「ええ、一番聞いててくださいよ。自分に興味を持ってくださいよ!」
会長「はいはい。ごめんごめん」
乱丸「くそぉ」
会長「そこきた?」
乱丸「びっくりしましたね」
ビリー「タイトルマッチって、これ初めてですか」
乱丸「一回、その、お笑いじゃない女子プロのやつで、一回ベルトは取ったことあるんですけど、大阪来てね、大阪のベルトに挑戦出来るか、ちょろっと言ったら、結構それが実現してしまって、控えめな意思表明やったんですけど『勝てれたらいいなと思ってるんですけどー』みたいな」
会長「ぜんぜん控えめじゃなかったと思う」
乱丸「いいえ。ちょっともじもじしてたやないですか」
会長「なんかぐじゅぐじゅ言うとったんちゃうの」
乱丸「いえいえいえ、そしたらなんかこんなね、IMP大会のおっきい場所で、しかもセミで。アタシもう、今嫌ですもん。やんの」
会長「そしたら会場が新地の雰囲気になるんと違うん」
乱丸「いやいやいやいやいや」
ビリー「蝶が一杯」
乱丸「いやいや、お笑いの雰囲気に持って行ってもらわないと。お客さん、よろしくお願いします」
ビリー「殺伐とした雰囲気になるとねぇ」
会長「乱丸のファンだけでも100人は来るね。チケットもうないもんなぁ」
乱丸「ないですよねぇ。ほんとにチケットもう無いので」
ビリー「あ、ちょっと僕の手元にはまだ・・・」
乱丸「あ、まだありまーす」
会長「おかしいなぁ。俺くいちゃんにもチケット足らんて言われたんやけど、ビリーんとこ残ってたんやね」
乱丸「がんばって営業行ってくださいね」
ビリー「乱丸さんがね、もっと必要なはずですから、僕、乱丸さんの為にキープしときます。ねぇ、応援しますから。いつも僕を応援してるんで乱丸さん」
乱丸「あれ?その日は、ビリーさん・・」
ビリー「俺も試合しますよ」
乱丸「何本目ですか?」
ビリー「そんなの言えるわけないじゃないですか」
乱丸「了解でーす。はい。了解でーす」

会長「でもまあもっともーっとプレッシャー与えてかなあかんよな」
乱丸「いやいやいや、もう、嫌ですね。でも、大阪プロレスさんのファンの人は、私をというか、選手を乘せてくれるので、こっちがお客さんをリードしていくとか、そういうんじゃなくて、勝手にわーってなってくれるので、とってもやりやすいですね。声援もすごい多いですし、すごい人気者みたいに思ってしまいますね」
会長「ひょっとしたら、この日なんかはすごい、あたらしいコスチュームで出てくるとかそんなんないん?」
乱丸「一応、間に合えばなんですけど、ニューコスをちょっと気合いれて作ってみたんですけど、それもまた自分でプレッシャーなんですよね。もう止めたいです」
ビリー「はやいな。さっきまで楽しいって言ってたのに」
乱丸「で、一応、27日の試合後に、イベントをするんですけど、もし万が一勝ったら祝勝会で、もし負けたら、プレッシャーから解放されて良かったね会を」
ビリー「酒癖がねぇ、乱丸さんはアレなんでねー」
会長「それはもうどこでやるか決まってるの?」
乱丸「場所はまだ決まってないんですけど、京橋・・・やっぱあのへんで」
ビリー「ほうほう。近くでね」
乱丸「はい。キャバレーかなんかを借り切って、やってやろうかなとかって」
ビリー「いいねぇ〜」
会長「ノリがなんかゼウスとあんま変わらんやん」
乱丸「あんな下品じゃないですよ。自分」

会長「まあ、ほんならそろそろビリーくんのほうにね」
ビリー「はい。わたくしの情報コーナーでございますね。今ね、乱丸さんがめっちゃ宣伝してくれたんですけど、やっぱりこれはね、乱丸さんの大一番を見逃すわけには行きません。6月27日京橋にありますIMPホールで、午後1時から行われるこの大阪プロレスの大会、これはちょっとねー私はこうやって乱丸さんへプレッシャーをかけてるわけでございましてですね、このプレッシャーを跳ね除けて、勝ってこそのチャンピオンですから、乱丸さん!」
乱丸「はーい。がんばりまーす」
ビリー「うわ、なんかちょっと罪悪感。そんな目で見ないでくださいよー」
乱丸「いーえね、当日おなか痛くならないように頑張ります」
ビリー「慣れますから大丈夫ですよ。今からね緊張する練習をしといたら、ちょっとはマシですよ。ドキドキ、ドキドキ」
乱丸「いやもう寝れないんですよ。すでに。私」
ビリー「や、ちょっとまって、空手の世界大会まで出た人がねー」
会長「そうやで」
乱丸「いやいやいやいやいや、もう嫌ですね。緊張感とか、もう何にもなく6人タッグの中の一人で、きらく〜におりたいですね。ビリーさんが、いつもおっきな場所で、おっきい大会でメインとかで、シングルで、ベルトの試合とかやるじゃないですか。あれが、えらいなーすごいなーって思います」
ビリー「ありがとうございます。もっと褒めてください」
乱丸「はい。以上でーす」
ビリー「あーーやだぁーーー」
大江「ではそろそろビリーさんのリクエストの曲をお願いします」
ビリー「えー、私のリクエスト曲はこちらです。吉川晃司さんで『ジェラシーを微笑みに変えて』」

…もうね、あえてツッコム必要ないですねw乱丸さん頑張れ!

会長「はい、ということで、今週もなんとか終わりそうなんですが、プレッシャーたぷり感じてもらってる乱丸さん、どーでしたか?」
乱丸「いやいやいやいやもう、ラジオなんか出るんじゃなかったと思いました。もうプレッシャーがまたこれ」
会長「おれリングサイドでじっくり見とくからね」
乱丸「いやそんなん言うて良いんですか?いじりますよ自分。試合で」
会長「いやいやいやいやいや」
乱丸「いいんですね?」
会長「ああ〜逆にプレッシャー与えられてる。ビリーくん、ちょっと違うことで」
ビリー「うふっ。またいやらしい笑いしてますねー」
会長「新地で悪いコトばっかしてると聞いてるけど」
乱丸「いやいやいやいや。私の得意技でね、忍法金縛りっていうのがあるんで、それとかね、お客さんも固まってしまうような威力があるので、それをぜひ会長にもかけて」
ビリー「それいいねー。いいねー。見たーい。見たーい。見たい見たーい」
大江「そろそろお時間と、今日もなってしまいました。ところでリスナーの皆さん、この番組のホームーページがあるのを御存知ですか?FM大阪.netの番組表から、大阪プロレスムーブオンにアクセスしてください。大阪プロレスや所属のレスラーの皆さんへの質問などなんでも歓迎です。よろしくお願いします」
会長「はい。残念ですけどもね、今夜も皆さんお疲れ様でした。それではリスナーの皆さん、来週もまた」
全員「聴いてねー」

…乱丸さんいいねー。裏表のない感じが、気持ち良いです。