いったい何から始めればいいのか、途方にくれたこの数日。
普段調子こいた内容のブログを書いているだけに、余計、観戦記には手をつけられずにおりましたが、ぼちぼちとやっていこうと思います。

テッドさんが倒れた日にも、ラジオはありました。
しかし、会長をはじめ、ほとんどの選手が、病院でテッドさんに付きっきりだったのか、代わりに、タダスケ君と宮尾さんがゲストとしてがんばっていました。
多分、二人共、気が気では無かったと思いますが、それを感じさせず、楽しいラジオ番組を届けてくれたので、書き出しをしたいと思います。

タダスケ君とことみちゃんの掛け合いに注目ww


アシスタントのますだことみちゃんからのスタートです。
「はい、ということで、またまた私、ますだがお相手させて頂くんですが、なんで、阪上さんがいないんですかねぇ…」

「俺だ俺だぁ」

ますだ「おお?」

「タダスケだぁ」←ルードモードで登場

ますだ「タダスケさぁん」
タダスケ「会長も勘十郎もタイガースも来れねぇから俺が来てやったんだぁ」
ますだ「皆さん、来れないんですかぁ!?」
タダスケ「これねぇから俺が来たっつってんだろうがぁ(怒)」
ますだ「ああ〜すいませぇ〜ん」
タダスケ「ちゃんとしろオラァ」
ますだ「ごめんなさい。ちゃんとします。…ところで、タダスケさん、眉毛が…眉毛がないんですが…」
タダスケ「そこに触れるな〜〜〜(怒)」
ますだ「怒られた〜。すいません」
タダスケ「おい、ちゃんとしゃべれよ。そして、俺をもっとフォローしろぉ!」
ますだ「ちゃちゃちゃちゃんとしゃべって、ちゃちゃちゃんとフォローします(汗)」
タダスケ「ちゃんとしろオラァ」

5/24にゲスト出演したタダスケ君。あの時は、あんましゃべらないって突っ込まれて、ボタンの話で突っ込まれて、嬉しげに宮崎作品の話をしてた子が、こんなになるなんて(汗)

ますだ「ところで、それは、置いときましてぇ」
タダスケ「おう、置いとけや」
ますだ「はい、あの〜今日のゲストを早速、紹介したいと思います。はい!どうぞ!」

「本日は、大阪プロレスムーブオンをご試聴頂きまーことにありがとうございます。本日の対戦カードの発表です。第1試合シングルマッチ20分一本勝負、タダスケ対ことみちゃん〜ということで〜リングアナウンサーの宮尾です。よろしくお願いします。」

…颯爽と宮尾さん登場。こうやってラジオで聴くと、リング「アナウンサー」だけあって、声の通りがキレイです。すげえ。
ますだ「わぁ〜すご〜い(拍手)今回、リングアナウンサーって初めてゲストで来られたと思うんですけどぉ…」
宮尾「はい。一人しかいません。」
タダスケ「一人しかいねぇんだよぉ(怒)」
ますだ「はい、すいません。いやでも、すごいですねぇ」
宮尾「ありがとうございます」
ますだ「もうめっちゃカッコイイです。私もなんかおしゃべりの仕事を始めたばっかりなんですけどぉ、すごいカッコイイです〜。ねぇタダスケさん」
タダスケ「そうだろ。カッコイイだろ。って惚れるんじゃねぇよぉ(怒)」
ますだ「ごめんなさい…怒られたっ」
宮尾「ことみちゃん、大丈夫?」
ますだ「はい。すごい救いの手が(嬉)。はい、ではここで宮尾さんのプロフィールをご紹介しましょう。
リングアナウンサー宮尾信次郎さん。身長171cm、体重68kg、平成16年5月デビュー。アナウンスに加え興行の演出、テーマ曲の選曲、作曲、デザイン等、なんでもそつなくこなすマルチプレイヤー。もともと音響が専門だった為、興行中に他団体では見られない音響効果を駆使した演出を見せる事もある。との事なんですが…」
宮尾「まあ、この文章ね、自分で考えてるんですけどね」
ますだ「あっ、そうなんですか」
宮尾「選手のプロフィールとかだいたい僕が考えてやってるんです。」
ますだ「あっ、あの大阪プロレスの…選手のプロフィールは全部宮尾さんが?」
宮尾「そうですね。僕の独断で全部考えています。」

…ん?じゃあミラコーさんのも宮尾さん?…なら体重直したげて(汗)

ますだ「独断でw じゃあタダスケさんのも宮尾さんがですか?」
宮尾「そうですね。タダスケさん…は、あの…」
タダスケ「ちゃんとしてるんだろうなぁ」
宮尾「あの、ルードになっちゃったので、今書いてるプロフィールはまだその前の奴なんですね」
タダスケ「白紙だ。白紙。」
ますだ「書き直しなさってるんですね?今」
宮尾「書き直しです」
ますだ「へぇ〜。それにしてもリングコールというか、その試合で、選手を紹介するあれ、カッコイイですねー」
宮尾「はい〜ありがとうございます。」
ますだ「ちょっと聞いてみたいんですけどいいですか?」
宮尾「はい、ちょっとやってみましょうか?」
ますだ「おねがいしまーす♪やったぁ(はぁと)」
タダスケ「ほんと厚かましいやろうだ」

…さあ、ムボンアリーナのリングを想像してください。

「青コーナー、極悪集大成、タダスケーーー!!!!」

ますだ「ふぅ〜〜〜〜」
宮尾「と言う感じなんですけどね」
ますだ「すごいカッコイイ〜〜〜↑↑↑えーーいいですね!・・・ちょっと、お願いなんですけどぉ〜、あのぉ、私もやって頂けたりとか…無理ですかねぇ」
宮尾「じゃあやりましょうかぁ」
タダスケ「おう、おうおう…」
ますだ「いいですかぁ!ありがとうございます!」

宮尾「赤コーナー、みかん大好き、こぉとぉみちゃぁん(p゚∇゚q)♪」

…どんな顔でやってんだろ…

ますだ「あはははははは」
タダスケ「おう、俺の時と全然違うじゃねぇか!おいおいどういうことだ」

…一緒でどうする(汗)

ますだ「かわいい〜」
タダスケ「ええ!?」
宮尾「まあね、ことみちゃんカワイイからね」
タダスケ「なに!?」
ますだ「いやいやいや、そんなことはないですけど」
タダスケ「おお、よせよこんな所で……よせ。」
宮尾「やっぱりその、リングコールと言うのは、選手のキャラクターに合わせたようなコールをしないとダメって言う事で、ねっ、ことみちゃん可愛いから、リバーブガンガンに効かせて、ねえ」

…ことみちゃんのコールで音を響かせているんですが、一般的にはエコーって言っちゃうんですが、どうやらリバーブってのを効かせたらしい。リバーブ=残響。エコー=反響。素人には説明不可。個々で調べてね。

ますだ「そういう音響についても色々お詳しいんですね」
宮尾「はい。もともとは、音響が専門でして」
ますだ「あっ、そうなんですか。その音響の仕事から、こちらに…リングアナウンサーということで…」
宮尾「そうなんですね」
ますだ「へぇー。デビュー5年目なんですね。」
宮尾「はい。今年でデビュー5年を迎えてしまいました。ありがとうございます。」
タダスケ「なんだとぉ〜5年でまだ噛んでんのかよぉおい」
宮尾「すいません。」
タダスケ「ちゃんとしろよぉ」
宮尾「すいません。タダスケさん。」
タダスケ「俺は、まあ2年だけどなぁw デビューしてなぁ」
ますだ「あははははは、2年なんですねww」
タダスケ「うるせぇ」
ますだ「ああ!ごめんなさいっ!ごめんなさい、また怒られてしまいました」
宮尾「大丈夫?ことみちゃん」
ますだ「ああ、また救いの手が(はぁと)ありがとうございます」
タダスケ「よせよ。こんな所で。」
ますだ「そんな宮尾さんの、知られざる趣味とかないんですか?タダスケさん」
タダスケ「俺が知ってる限りではな、ネコが好きだ」
ますだ「ネコ!?」
タダスケ「そうだ」
ますだ「ネコ好きなんですか?」
タダスケ「ネコ好きだ」
宮尾「ネコ大好きですねぇ」
タダスケ「あってるか!?」
宮尾「あってます」
ますだ「飼ってらっしゃるんですか?」
宮尾「ペルシャ猫飼ってます」
ますだ「ペルシャネコ!?またなんか…最近見てないですね、ペルシャ猫。あんまり聞かない気が…」
宮尾「そうですねぇ。真っ白のペルシャ猫です。毛のながーい、目は緑色です」
ますだ「へぇ〜。毛とかふぁ〜てなって抜けるんじゃないですか?季節の変わり目で」
宮尾「毛抜けまくりで、部屋中毛だらけです」
ますだ「へぇ〜。なんか、意外ですね。ネコ好きなんですかぁ〜」
宮尾「ネコ大好きですねぇ。みやおとみゃお〜みたいなねえ」
ますだ「あ〜ははっはははっはは」
タダスケ「もっと笑えこらぁ!」
ますだ「ひゃひゃひゃ、これ以上笑えないですぅ〜」
タダスケ「なにぃ」
ますだ「えータダスケさんは、ネコ好きなんですか?」
タダスケ「うぇ!俺はネコアレルギーだから無理なんだよ(怒)」

…みんな!早くっ!ネコ連れて来てっ

ますだ「あ、ネコアレルギーなんですかww あ、それは、失礼いたしました。」
タダスケ「はい」
ますだ「ところで宮尾さんは、リングアナウンサーというか、大阪プロレスでは、どんなことをされてるんですか?」
宮尾「えっと、リングアナウンサーと同時に音響をやってまして、テーマ曲を流したりですね、選手のマイクアピールのマイクを出したりとか」
ますだ「なるほど〜。それは、選曲も?」
宮尾「そうですね、選曲も一部やってますし、あとはその、テーマ曲でも前奏が長過ぎたらだれちゃいますんで、編集したりとか、あとは、前は作曲とかやってました。」
ますだ「作曲!?」
宮尾「テーマ曲つくったり」
ますだ「へぇ〜。だれか作られた方とかは、いらっしゃいますか?」
宮尾「えーあのー、過去に居たラ・内田選手とか、あとは、スポットで夏に来るラスタマンの曲とか」
ますだ「へぇ〜すっごい作曲もされるんですね」
宮尾「はい」
ますだ「いやあなんでもマルチプレイヤーということで…」
タダスケ「マルチなんだよ。マルチ」
ますだ「マルチですねー。すごい。では、とりあえずここで大阪プロレス大プロモーションコーナーということで、最近行われる大きなイベントとかあったら、宮尾さんからご紹介して頂きたいんですが」
宮尾「はい。今月の6月28日日曜日にですね、お昼3時から、只今開催中の大阪タッグフェスティバル2009の最終戦が、松下IMPホールで行われます。この試合の見所はですねぇ…」
タダスケ「当然、俺達に決まってんだろがぁ。俺も出てんだよ!タッグフェスによ!」
宮尾「タダスケ選手、対戦相手は決まってるんですか?」
タダスケ「対戦相手はなあ、ミラクルマンとアジアン・クーガーのおっさんコンビだ」
ますだ「おっさんコンビてまた」
タダスケ「知ってるかあいつらの点数よぉ、0点だぞ0点。0点だよ。最下層だよ。最下位だよあいつら。おう、そしてなぁ、チケットは俺から買えよ。絶対な。わかったか」
ますだ「なるほどチケットは、タダスケさんから買って下さいということで」
タダスケ「そうだ。全部俺から買え」
ますだ「はい(笑)わっかりましたww はい、ありがとうございます。ぜひぜひ。松下IMPホールで、行われると言う事で、私も行った事があるので、観に行かしていただいて、はい。」
宮尾「これはこれは」
ますだ「はい。良かったらまたぜひ行きたいなと思います。ではあの、ここで、音楽が宮尾さんは得意分野ということで…」
宮尾「大好きです。」
ますだ「はい。なので、今日は宮尾さんのリクエスト曲をかけて頂きたいと思います。」
宮尾「おお、あのですね、僕が高校生の時に一緒にバンド組んでたギタリストの柿本君のバンドのストンパーズの代表曲で『サイコ』ていう曲をね」
ますだ「それはじゃあインディーズのバンドなんですね?」
宮尾「そうですね」
ますだ「ほえ〜、じゃあ聞いてみたいと思います。ストンパーズで『サイコ』」

…パンクっす。

ますだ「これは、何人グループなんですか?」
宮尾「あのねぇ、女の子が二人居て、男二人が居て、四人ですね。はい。女の子可愛いです。」
ますだ「あははははは、なるほど〜。そうなんですね。皆さんずっと仲良しなんですか?宮尾さんと」
宮尾「そうですね。」
ますだ「よく行かれるんですか?ライブとか」
宮尾「ライブ〜よく行きますねぇ。もう、何回行ったか分からないくらい行きました。」
ますだ「音楽が得意と言う事なんで、宮尾さんもなんかグループに入れそうな感じがするんですが。作曲とかされたりとか」
宮尾「あ〜そうですね。ミラクルマンとバンド組んでますけどね」
ますだ「あ、あっそうなんですか!?」
宮尾「そうなんですよ〜」
ますだ「タダスケさんは?」
タダスケ「やってねぇよ!俺に触れるんじゃねぇ(怒)」

…スイッチオフってたか?

ますだ「え〜そうなんですか?んまあ、とりあえずタダスケさん、リクエスト曲をかけて頂きたいんですが、お願い出来ますかね?」
タダスケ「しょうがねぇなぁ。じゃ、かけてやるよ。」
ますだ「はい、ではかけて頂きましょう。聖飢魔?で『20世紀狂詩曲』」


ますだ「おお〜カッコイイ曲ですね〜」
タダスケ「カッコイイだろ。痺れるだろ、憧れるだろぉ〜」
ますだ「タダスケさん、これはどういった曲なんでしょうか?」
タダスケ「だから、俺の入場曲だっつってんだろ(怒)」
ますだ「あっはすいません。もう、いいです。タダスケさん、もう黙っといて下さいっ」
タダスケ「なにっ!」
ますだ「はい、もういいです!」

…あ〜あ、嫌われちゃった

タダスケ「おい、見捨てんなよ…」

…急に気弱にww

ますだ「ところで宮尾さん、リングのマイクとラジオのマイクって違うと思うんですけど」
宮尾「やっぱり違いますねぇ。あの、これぇ、シェアの5%ですねぇ。」
ますだ「あ、マイクの…」
宮尾「マイクの種類違いますよ。これ。」
ますだ「マイクの使い具合がどうとかじゃなくて、種類が違うと判断…」
宮尾「(笑)やっぱりね、ラジオは、スピーカーから音が流れないじゃないですか。収録中って。プロレスの現場って言うのは、お客さんの声があって、スピーカーから自分の声も流れて、音楽もあってっていう状態なんで、やっぱりちょっとね、慣れないですね。」
ますだ「あ、そうなんですか?流暢なしゃべりで…」
宮尾「今にも噛みそうなぐらいねぇ、もう、ハラハラしてますけども」
ますだ「ところで、ラジオはじゃあどうだったんでしょうか」
宮尾「やーもう、楽しかったです。」
ますだ「良かったです。楽しんで頂けて。はい。ここで折角なんで、PRの方をもう一度」
宮尾「はい。6月6日から開催しております大阪タッグフェスティバル2009ですが、もう今日(6/14)でですね、中盤戦を終えました。今の状況はですね、まず、タイガースバファロー組、ペロビリーケン・キッド組、そして、タダスケヲロチ組が4点のトップ争いをしております。もう、中でもね、6月6日の開幕戦でいきなり、悪者になってしまったタダスケ選手のチームが、ものすごいね無茶苦茶やってますからね。もうハッキリ言ってプロレスしてません。」
ますだ「そうなんですか!?」
宮尾「手錠で選手を繋いだりしてとか、も、武器使いまくったり、むっちゃくちゃ悪いですよ」
ますだ「え〜〜、タダスケさん…」
タダスケ「ちょっとぐらい良いだろうがよ!ちょっとぐらい(怒)」
ますだ「ちょっとぐらいでも良く無いんじゃないですか?」
タダスケ「ちょっとだけなんだよ。ちょっとだけ」
ますだ「ちょっとだけでも良く無いですよっ!もう〜」
タダスケ「いいじゃねえかよ。ちょっとぐらい」
ますだ「ええ〜ところでタダスケさん、眉毛はどうしたんですか?」
タダスケ「眉毛には触れるなっつってんだろ」
ますだ「すいません。眉毛には触れたらいけないんですね」
タダスケ「触れるなぁ。俺に触れるな」

ますだ「もう一度じゃあ、チケットはどうやって買ったら良いんですか?」
宮尾「そうですね。最終戦が行われる6月28日の松下IMPホール大会のチケットですが、ローソンチケット、チケットぴあ、そして、大阪プロレスのグッズショップで絶賛発売中となっております」
タダスケ「だから言ってんだろ、俺から買えってよ!」
ますだ「もう、いいです!タダスケさん!黙っていてくださいっ(怒)はい。とりあえず、お話はこれくらいでっ!終わりにしましょうっ!残念ですが今夜もそろそろお別れの時間となりました。それじゃあまた来週っ」
全員「聞いてね〜」

…ことみちゃん、人変わっちゃったww